当教室の特徴
- コミュニケーション力・非認知能力を伸ばす
演劇をつくるためには他人との深いコミュニケーションが必要です。
私たちはこの演劇の特徴を最大限生かし、学術論文を参考にしながら、「コミュニケーション力」「非認知能力」向上が見込めるカリキュラムの作成を行っています。
- 演技力の向上
「大きな声が出せる」「体を思い通りに動かせる」などなど、演技をするために必要となる演技スキルはたくさんありますが、当教室では演技スキルを言語化して分解・構造化することで初心者でも演劇の全体像を把握しながら稽古に取り組むことができる仕組みを作っています。
- 楽しい居場所をつくる
教育的側面が強調されるがあまり、押しつけがましく楽しくない教室になってしまっては元も子もありません。
「演じる」ことは本来的に感情を喚起するものであり、また演劇を作り上げるためには主体的参加が必要となります。演劇に主体的に参加し他の演者と感情的な関わりを持つことで、「友達ができる」「楽しい教室になる」ことを目指します。
当教室の考えるコミュニケーション力
コミュニケーション力ってなに?って聞かれると答えずらいですよね。
当教室ではコミュニケーション力を論文※をもとに下のように分解して考えます。
※藤本学・大坊郁夫(2007).コミュニケーション・スキルに関する諸因子の階層構造への統合の試み パーソナリティ研究,15, 347–361.
上の三角形内の6つの力が論文で書かれてるものですが当教室はこれに「対話手法の獲得」を追加した7つの力をコミュニケーション力と定義してカリキュラムの作成をおこなっています。
教室概要
- 場所
みせるばやお(八尾市光町2-60 リノアス8F)他
※稽古場は事前にお伝えいたします。
- 日時
・10/31
・11/7、14、21
・12/5、12、19、26
毎週月曜日19:00~21:30
- 対象
令和4年10月時点で小学4年生~高校3年生
- 定員
各クラス最大10名程度