1984年 京都府出身。劇作・演出家・俳優。
中学時代より舞台に携わり、2005年夕暮れ社 弱男ユニットを立ち上げる。
京都造形芸術大学 映像・舞台学科 舞台コース卒業。
1997年中学時代より舞台に携わり、2005年京都造形芸術大学映像・舞台学科舞台コース在学時に「夕暮れ社 弱男ユニット」を結成。
作風としては、若者の恋愛観や死生観にまつわる物語をコメディとして描くことが多い。
また作品として、自転車で走り続けたり、俳優が転がり続けたり、土嚢袋を投げ続けたり等の趣向性を用いたものもある。
また過去には、テレビドラマ「ヨメ代行はじめました。」の脚本や、新作狂言+変面「からくり人形」の作・演出、
2014年には、市民と共作した作品が、高槻現代劇場新進気鋭演出家コンクール1位、2017年、「ハイアガール」が第24回OMS戯曲賞最終選考にノミネート、2019年関西演劇祭審査員特別賞などがある。
2008年〜京都・大阪を中心に市民劇団や小中高生向けのWS、シニア世代、会社の新人研修・幹部候補研修など幅広い世代を対象にした演劇の講師としても活動している。
2005年 京都造形芸術大学瓜生山祭 学生展示企画 TenTen「瓜生山無責任時代」一般投票大賞
2006年 京都造形大学映像・舞台芸術学科舞台芸術コース卒業制作 戯曲「僕たちは世界を変えることはできない~自衛隊に入ろう~」特別奨励賞
2008年 大阪市主催 新進舞台芸術アーティスト発掘事業CONNECT vol.2 「現代アングラー」大賞
2014年 福岡インディペンデント映画祭「ひとなつの」監督:柴田有麿 優秀賞(脚本での参加)
2014年 高槻現代劇場 新進演出家短編作品上演会「とある定時制高校(夜間部)の生徒会長」観客最多得票賞を受賞し、新進演出家の1名に選出
2017年 大阪ガス株式会社主催 第24回OMS戯曲賞「ハイアガール」が最終審査に選出される
2019年 関西演劇祭「サンクコストは墓場に立つ(short ver.)」審査員特別賞受賞